ニュートンの運動3法則とは③

んにちは! じゅんです。

 

 

 

前回は、

 

ニュートンの運動3法則の第二法則」

 

について書きました。

 

 

 

3ステップで問題を解けていますか?

 

 

 

 

今回は、

 

ニュートンの運動3法則の第三法則」

 

について書きたいと思います。

 

 

 

 

今回書く

 

第三法則はとても大切なことを

 

主張しています。

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

慣性の法則運動方程式は完璧に覚えていても

 

第三法則は

 

多くの受験生が忘れてしまっています。

 

 

 

 

 

これは非常にまずいです。

 

 

 

 

 

あなたは第三法則について説明できますか?

 

 

 

 

これができないと

 

物理の点数はいつまでも伸びません。

 

 

 

 

そんなのは嫌ですよね

 

 

 

 

この記事で第三法則について

 

 

 

しっかりと学んで

 

 

 

物理の点数を上げましょう!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/buturi-gaku/20211230/20211230231558_120.jpg

 

 

 

 

 

では、ニュートンの運動3法則の第三法則とは

 

 

作用反作用の法則

 

のことを言います。

 

 

 

 

作用とは物体に力を加えること

 

反作用とは作用とは反対向きでかつ同じ大きさの力のことを言います。

 

 

 

 

作用反作用の法則は

 

「物体Aが物体Bに力を及ぼす(作用)とき,AもBから力を受ける(反作用)。 このとき,作用と反作用は同じ大きさで逆向き,同じ作用線上にある。」

 

ということを言っています。

 

 

 

 

つまり、

 

押すと押し返され、引っ張ると引っ張り返される

 

ということです。

 

 

 

 

 

今まで力に関してこのようなことを

 

意識していなかったと思いますが

 

この法則は運動量保存の法則を導き出したり

 

垂直抗力の意味を理解したりと

 

 

 

物理ではとても重要なことです。

 

 

 

 

 

作用反作用の法則をイメージするには

 

アイススケートなどを考えるといいでしょう。

 

 

 

アイススケートを友達とするとき

 

あなたは友達をおします

アイススケートをする動物のキャラクター(犬)

 

 

 

するとどうでしょう

 

友達はもちろん、おしたあなたも動きます!

 

 

 

イメージできますか?

 

 

 

 

これが作用反作用の法則です。

 

 

 

 

 

友達を押したはずなのに

 

押した人も動いてしまう。

 

 

 

これは友達を押す(作用)に対して

 

友達があなたを押しかえす(反作用)

 

が働くからです。

 

 

 

 

 

 

最後に注意点です。

 

 

作用反作用の法則は、

 

物体同士が接触していなくても成り立ちます!

 

 

例えば、磁石とかがそうです。

 

N極がS極に引っ張られるのと同時に,S極もN極に引っ張られます。

 

 

 

これはまさに作用と反作用です。

 

 

 

 

 

 

どうですか作用反作用の法則はしっかり

 

理解できたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。