ニュートンの運動3法則とは②
こんにちは! じゅんです。
前回は、
「ニュートンの運動3法則の第一法則」
について書きました。
今回は
「ニュートンの運動3法則の第二法則」
について書きます。
今回書くことは
物理特に力学を勉強するうえで
一番重要なことです。
今回の記事を読まないと
力学の問題が全然解けず
物理の偏差値も全然伸びず
行きたい大学もあきらめるしかなくなってしまいます。
逆に言えば
今回の記事を読むことで
力学の問題が得意になり
物理の点数も伸びて
行きたい大学に近づけます!
僕自身今回の記事の
内容を意識することで
力学の点数が一気に上がりました!
では、
ニュートンの運動3法則の第二法則とは
運動方程式です。
運動方程式とは
力と加速度の関係を示す式のことで
ma=F
で記述されます。
Fは力で単位はN(ニュートン)です。
mは物体の質量で単位はkg(キログラム)です。
aは加速度で単位はm/s^2(メートル毎秒毎秒)です。
これをa=の形に変形してみましょう
a=F/m
になります。
力Fを一定であるとすると、
加速度aと質量mは反比例の関係にあることが
わかります。
よって質量mが2倍3倍になれば、
加速度aは1/2倍1/3倍になります。
これは、質量mが大きいと
加速しにくいことを意味しています。
問題を解くときは
下の3ステップで解きましょう!
①物体にかかっている力をすべて書きだす
②運動方程式を立てる
力がわかったら加速度を求めましょう。
③加速度から速度や位置を求める
求まった加速度が一定であるならば、
等加速度運動の公式に代入することにより、
速度や位置を求めることができます。
これを意識して力学の
問題を解きましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。