【単位+α】みんなが知らない次元とは

んにちは! じゅんです。

 

 

 

 

前回は、

 

「単位変換」

 

について書きました。

 

 

 

 

SI接頭辞は覚えられていますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

さて、

 

今回のテーマは

 

次元」についてです!

 

 

 

 

 

 

 

 

次元ってなに?

 

次元って四次元ポケットかよ!

 

単位関係あるの?

オタクのイラスト

 

 

 

そのような人は要チェックです!

 

 

 

 

 

 

物理において次元を理解することは

 

成績をアップさせるためには

 

大きな手助けになります!

 

 

 

 

 

 

 

次元を理解することができると

 

選択問題で選択肢を減らしたり

 

ケアレスミスをへらすことができます!

 

 

 

 

 

 

逆に、このままこの記事を読まずに次元を

 

知らないままだと

 

いつまでもケアレスミスを繰り返すことに

 

なってしまいます。

 

 

 

 

 

 

この記事を読まないだけで

 

ケアレスミスを繰り返して

 

点数が上がらず、行きたい大学にも

 

合格できない

 

そうはなりたくないですよね、

崖っぷちのイラスト(棒人間)

 

 

 

 

 

 

でも、安心して下さい!

 

そうはならないように

 

一つ一つ丁寧に説明するので

 

この記事をしっかり読んで

 

物理の得点を一緒にあげていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

では、次元とはなにか

 

 

 

 

 

 

まず、次元を説明する前に単位について

 

少しお話します。

 

 

 

 

 

 

単位には二つの種類があります。

 

それは、組立単位と基本単位です。

 

 

 

 

 

 

 

基本単位というのは、

 

 

・長さ m (メートル)

 

・質量 kg (キログラム)

 

・時間 s (秒)

 

・電流 A  (アンペア)

 

・温度 K  (ケルビン

 

・物質量 mol (モル)

 

・光度 cd (カンデラ

 

の七つの単位のことを言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単位というのは基本単位の組み合わせでできています。

 

 

 

 

 

 

例えば、力の単位N(ニュートン)も

 

F(N)= m(kg)× a(m/s^2)

 

なので 

 

(N)= (kg・m/s^2)

 

とこのように基本単位だけであらわせるんですね!

 

 

 

 

 

N(ニュートン)のように基本単位を組み立ててできた

 

単位のことを組立単位と言います。

 

 

 

 

 

 

 

この組立単位を基本単位であらわして、そこで出てきた

 

基本単位の次数のことを次元と言います

 

 

 

 

 

 

ここで、次元において一番大切なことを言います。

 

 

 

 

 

 

それは、違う次元同士は足し引きできない

 

つまり、

 

違う単位同士では

 

足し算、引き算は

 

できないということです!

 

 

 

 

 

そんなの当たり前だと思うかもしれませんが

 

実はこれがわかっていない人は多いです。

 

 

 

 

 

 

物理や数学で問題文に2つ以上の数値が出てきて

 

足すのか掛けるのかどう計算すればいいかわからないから

 

とりあえず足してみるか、、、

 

 

 

 

そんな経験あなたもあると思います。

 

 

 

 

 

これは、違う単位同士は足し引きできないということが

 

しっかりと意識できていないということです。

 

 

 

 

 

じゃあ、どうしたらしっかりと意識できるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

それは次の記事で書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。