こんなの常識?! 現象理解とは

んにちは! じゅんです。

 

 

 

 

 

前回は、

 

「物理用語の定義」

 

について書きました。

 

 

 

 

 

意識して定義を理解できていますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

さて、今回は

 

「現象理解」

 

について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

今回の記事を読まないで現象理解を知らないと

 

 

・問題の言っている意味が分からない

 

・いくら問題演習をしても成績が伸びない

 

・そんなことも知らないのかと友達に笑われる

 

 

こうなってしまいます。

 

 

 

 

しかし、この記事を読んで現象理解を知ることで

 

・問題の言っていることをイメージできる

 

・物理の点数が上がる

 

・友達や親に褒められる

 

 

 

こんなメリットがあります!

 

 

 

 

 

 

現象理解とは、

 

 

物体の運動をイメージすること

 

です。

 

想像している人のイラスト(男性)

 

 

 

 

なぜ、物体の運動をイメージすることが大事なのかというと

 

 

 

 

物理の勉強の基本は現象をイメージして数式でそれを記述する

 

そのうえで問題を解くのです。

 

 

 

 

つまり、現象をイメージできなくては立式ができず

 

物理の勉強は始まらないのです。

 

 

 

 

 

 

実際に、物理が得意な人は

 

(問題にこう書いてあるから、こういう現象が起きてるな

 

じゃあ、この公式を使って立式しよう)

 

犬のイラスト「ひらめいた顔」

 

 

 

このような順序で考えています。

 

 

 

 

 

では、どのように現象をイメージできるように

 

なるのか説明します。

 

 

 

 

それは、図を書くということです。

 

 

 

 

 

図を描くということは簡単そうに思えて

 

ちゃんとできている人は受験生の中でも少ないです。

 

 

 

(図の詳しい書き方はこちらの記事で紹介しています。)

buturi-gaku.hatenablog.com

 

 

 

 

 

力学ならできる人は多いですが

 

これが熱力学や電磁気学になると

 

途端にできなくなる人がほとんどです。

 

 

 

 

しかし、電磁気学などになってもやることは同じで

 

回路図を書いて流れている電流、

 

かかっている電圧、抵抗の大きさを

 

書けばいいのです。

 

 

 

 

 

それでも、電磁気学や熱力学は

 

目に見えないから書けないよ

 

という人がいます。

 

 

 

 

それは言葉の定義や単位をよく理解できていない可能性があります。

 

 

 

 

そういう場合は、

 

僕の以前のブログの単語の定義や単位の記事を

 

読んで実践してみてください!

 

 

 

 

 

 

そうすれば、物理現象を想像して図を書けるようになっているはずです!

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。